バプテスト恵みチャペル 本文へジャンプ
牧師挨拶

牧師 依田 忠克

 みなさん、こんにちは。私はバプテスト恵みチャペルの牧師をしています。依田忠克(よりたただかつ)です。
私がキリストに出会ったときのことをお証ししたいと思います。私が主イエスに導かれたのは、ちょうど、9.19のアメリカでの同時多発テロ事件があった時でした。その時、私は大変不安の中で、恐れました。なぜなら、同時多発事件以降、航空機製造関係の仕事は激減し、有給休暇を取れるほど、仕事が突然少なくなったからでした。

 そんなときに、私はもともとピアノの調律師になりたかったという思いがあり、スタインウェイの調律師のフランツ・モアという方の「ピアノの巨匠たちとともに」という本を愛読していました。

その本には、聖書の言葉が書いてありました。その言葉を読むたびにいつしか聖書を読みたいという思いにかられました。神の国とその義とを第一に求めなさいといった言葉の意味を知りたいと思っていましたが、自堕落な生活をし7年間も聖書を読むことはありませんでした。

しかし、同時多発テロ事件以降、愛読していた本を読んでいたときに、暇なんだから聖書を買って読んでみようと思い、名古屋の書店と栄にあったライフセンターに行って、聖書を買って読み始めたのでした。創世記から読み始め、レビ記、申命記と読み進むうちに聖書の言葉が恐ろしくなり神の御前に自分はなんと愚かな者なんだろうとさらに不安の中へと突き落とされたのでした

 そんなときに、BBN聖書放送を聞いたのでした。その放送の中で、教会の牧師さんのメッセージを聞いて、聖書ってこうやって読むものなんだ。聖書ってこんなに楽しいものなんだと思いました。そして放送で導かれるまま、イエス様を心に受け入れるお祈りをしたのでした。

その放送の中で、一人の女性の声がしました。
教会へ行ってみたいという方はどうぞメールをくださいといった言葉でした。まさにキリストの導きの時でした。そしてメールを送ったのでした。
 その当時BBN聖書放送は始まったばかりで、根本先生ご夫妻が働いておられ、その声は根本先生だったのです。

 根本先生は、いくつかの教会を紹介して下さいました。私は間違った変な教会には行きたくなかったので、聖書に忠実な教会へ行きたいと祈りました。そして導かれ行った教会が、豊橋恵みバプテスト教会でした。

 そして豊橋恵みバプテスト教会へ始めて行くとき、朝5時半ぐらいに出発し、あまりにも早く着きすぎて車中で寝て時間をつぶしたのを覚えています。
 始めて行った教会の礼拝の後、2階の部屋で山崎先生と山添先生の導きによってイエス様を信じる告白をしたのでした。山崎先生や山添先生に、その時、始めてお会いし、教会の皆様にもお会いし、それから私の生活はキリストを信じる生活へとがらりと変わりました。半田市から豊橋市まで車で片道2時間ぐらいの道のりでしたが、主が励まして下さり、守られ行くことが出来ました。そして次第にイエス・キリストの十字架の御業をさらに知ることとなったのでした。

 もし、今、皆さんの中でも、大きな地震や不安な世の中で不安な思いがあるのでしたら、そのことをそのままに放置せず。キリストによって解決して頂きましょう。キリストはまことの神様ですので、あなたの問題を解決することが出来ます。

 どうぞこのお方の救いを受けるためキリストに心からお祈りをして、キリストを受け入れて下さい。
もし、よくわからないし心配だというならば、バプテスト恵みチャペルへお越し下さい。共に主に祈りましょう。         
                          牧師   依田忠克

BBN聖書放送はこちらから
 

  牧師 依田忠克
略歴
2001年の暮れ頃BBN聖書放送を聞いてキリストの救いへと導かれる。
2002年1月第一聖日、豊橋恵みバプテスト教会へはじめて行きキリストを主と告白しその数年後、献身の思いが与えられ、中日本聖書神学校を卒業。
現在は岡崎市の開拓伝道のお働きをしています。